heptagon Brochure

Creative Direction

ヘプタゴンのいままでとこれからを伝えるために

2019年にもヘプタゴンさまの会社名や実績、ロゴなどをブランドデザインやデザインコンセプトに落とし込み、会社案内の制作をお手伝いさせていただきました。

今回2022年末に作成した会社案内資料は、印刷して利用する紙媒体ではなく、パソコンで閲覧するPDFデータとして制作。オンラインミーティングでの使用や添付資料としての配布を想定しています。

前回の制作から実績やメンバーが増え、今後行っていきたい業務にも少し変化がでてきていました。情報を更新するのはもちろん、ヘプタゴンさまが目指す未来について再考し、デザインの方向性を改めて練り直していきました。

今回の資料がヘプタゴンさまのお客さまに届き、伝わるように、掲載する言葉とデザインを再構築しました。

Design

グラデーションと明確な色分割で構造を区別しつつ、ページのつなぎはシームレスに

ヘプタゴンの七角形・七色のブランドカラーをベースに、表紙から目次へと続くグラデーション。ヘプタゴンの少し先の未来を先取りし、様々な技術が交差し繋がっていく様子を表現しています。

各ページはセクションごとに違った色を使用して、構造を区別。同じセクション内ではページ毎に分断されないよう、前後が繋がっているようなシームレスなデザインにしています。

さらに、ヘプタゴンのタグラインでもある「ビジネスを加速させ、課題を解決し、文化を変える。」を表現できるよう、加速と変化をあらわした右肩上がりのラインを使用。先進的な技術力で地域に貢献するヘプタゴンの親しみやすさと、サービスの勢いが伝わるデザインを目指しました。

Contents Design

既存の情報を整理し、強みや価値観をより明確に伝える資料へ

ヒアリング時、ヘプタゴンさまから「下請け会社が多い東北の企業の中で、支援と技術を併せ持った会社であるイメージを確立していきたい」「開発会社のコンサルティングや内製化支援を行なっていることを強く出していきたい」という要望がありました。

2019年版パンフレットをベースに構成や文章を改善。新資料でも掲載したほうがいい情報・掲載しなくていい情報・追加する情報を再検討し、ヘプタゴンさまが東北のDXを担う会社であることがより多くの人に伝わる資料を目指しました。

Client Voice

neccoさんが常に期待を超えてくるのは、私たちの「根っこ」を理解してくれるから

neccoさんには以前から会社パンフレットや社員の名刺の企画・制作をお願いしていたのですが、今回の会社パンフレットのリニューアルでも迷わずneccoさんにお願いしました。

今回のリニューアルでは、私たちが事業にかける想いや企業文化を含めた、当社の全体像を紹介することに決めていたのですが、これを一つのストーリーに落とし込み、受け手の印象に残るものには至らないという悩みを抱えていました。

neccoさんは、そんな私たちに親身になって接してくださり、当社の今後なりたい姿まで踏まえた内容で、ストーリー性のあるデザインに落とし込んでくれました。いつも期待を超えるものを作っていただけるのは、私たちの「根っこ」を理解してくれているからに他ならないと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いします！

株式会社ヘプタゴン
ビジネスデベロップメント　菊池崇仁