DigitalCube Brochure

Creative Direction

デジタルキューブの事業を伝えることを軸にデザインを展開

Amimotoは阿部がはじめて触ったAWSで利用できる、AMI（Amazon マシンイメージ）でした。AmimotoがあることでAWS上ですぐに高速なWordPressを起動できた感動は10年以上たった今でもはっきり覚えています。そのAmimotoをつくったデジタルキューブさんを紹介する資料を作れるとは思っていませんでした。

AWSやWordPressは一般の方はもちろん、それに関わる方にとっても複雑で高度な技術を取り扱うため、それに伴いサービスや事業の紹介は難しくなり、伝わりづらくなってしまうことがあります。

neccoではデジタルキューブさんの高度な技術やサービス、事業を伝えることを軸に、できる限りわかりやすい言葉やデザインにすることに注力し、企画・制作しました。

Design

正方形をベースにしたグリッドシステムを作成し、全ページで先進的な世界観をデザイン

デジタルキューブさまの社名・ロゴマークであるキューブ（正方形）をベースに、正方形で展開されたグリッドシステムを作成し、デザイン全体に秩序を持たせました。余白や文字組など細部に至るまでオリジナルグリッドを基準に構築することで、デジタルキューブが持つ整然とした仕事への哲学や、これまで培ってきた技術の安定感を演出しています。
国内・国外を問わず柔軟に活躍するチームの空気感を伝えられるような、大胆で洗練されたトーンを意識しました。

Contents Design

デジタルキューブの事業内容や強みを、より分かりやすく言語化

デジタルキューブさまの課題は、「私たちが何をしている会社なのか伝えられていない」「既存の資料がデジタルキューブのデザインシステムに則っていない」という内容でした。
そこで、既存の会社資料を見直しながら、事業内容や強みをあらためて整理・言語化。デジタルキューブさまがWordPressのプロ集団であること、自社プロダクト開発と受託開発を行なっていること、世界中の著名な企業と取引があることなど、特徴をひとつひとつ整理しながら面割をつくりライティングを行ないました。

Client Voice

neccoさんに依頼するのは、私たちの価値を「根っこ」から理解し表現してくれるから

会社概要パンフレットや自社プロダクトのサイトリニューアルで、デザインとコンテンツ企画・制作をneccoさんにお願いしました。
私たちは自分たちの強みや社会的な価値をある程度は理解しているつもりですが、自分たちのことを説明しようとするとどうしても技術的な解説に偏ってしまうという課題がありました。
neccoさんは、私たちのルーツから理解してくれ、私たちだけでは実現できない素晴らしい表現に落とし込んでくれました。まさに根っこから広く・深く考えていただいたと思います。
これからも頼りにしています！

株式会社デジタルキューブ
小賀 浩通