國原 萌花
國原 萌花

necco Note

necco Times vol.20|ネッコタイムズ 2024年7月号

  • necco note

こんにちは、necco Times 編集長の田口です。

8月中旬、お盆の時期になりましたが、7月に公開した制作実績やブログ、自社の取り組み、できごとなどをまとめて紹介します!

ぜひ最後までご覧ください✍️

公開した制作実績

7月は1件の制作実績を公開しました。

コミュニティマーケティングの祭典「CMC_Central 2024」イベントサイト

CMC_Central 2024は、全国のコミュニティマーケティング実践者が集まるイベントです。今年の7月、愛知県名古屋市にて開催されました。

neccoはデザインサポーターとして、ロゴやウェブサイトのデザイン・STUDIO実装をお手伝いしました。名古屋といえばシャチホコ!ということで、華やかさとワクワク感のあるお祭りビジュアルを制作しました。

実績の詳細やお客さまの声は、下記にまとめています。

コミュニティマーケティングの祭典「CMC_Central 2024」イベントサイト|制作実績

公開した necco Note

7月は5本のnecco Note(ブログ)を更新しました。

1. necco Times vol.19|ネッコタイムズ 2024年6月号

necco Times vol.19 2024年6月号のアイキャッチ画像。necco東京オフィスで新メンバーの歓迎会で手巻き寿司パーティーをしている様子。

ネコタイ6月号では、新たに公開した制作実績1つ、ブログ6本、雑誌掲載・登壇実績3つ、CSS Nite「neccoの舞台裏」のさらに裏側、オフィスで手巻き寿司をした日の様子などを紹介しました。

necco Times vol.19|ネッコタイムズ 2024年6月号

2. ライカ – LEICA M10-Pを連れて三軒茶屋を巡るフォトウォークをしてきました

相棒のライカと一緒に、数人で三軒茶屋をフォトウォークした阿部さんのブログです。しっとり青く、クリア。パキッとしているのに、どこかやわらかい。そんな映画のワンシーンのような素敵な写真がたっぷり掲載されています。

撮影した写真のほか、さらに撮影のクオリティを高めるために意識したいこと、現像の裏側に隠れた考えの深掘りなどがつづられていて興味深かったです。

ライカ – LEICA M10-Pを連れて三軒茶屋を巡るフォトウォークをしてきました

3. Googleカレンダーの予定に応じてSlackのユーザー表示名を変える方法(Google Apps Script)

リモートワークで見えにくくなったメンバーの勤務状況を、GoogleカレンダーとSlackの連携によってわかりやすくする方法をまとめた記事です。CTO・フロントエンドエンジニアの佐藤さんが解説してくださいました。

Googleカレンダーに登録した「休み」の予定がSlackの表示名にも反映されるので、休みのメンバーにメンションをつけてしまったり、平日休みの日に「大事な連絡がきたらどうしよう?」と不安になることもありません。素晴らしい仕組み!

Googleカレンダーの予定に応じてSlackのユーザー表示名を変える方法(Google Apps Script)

4. 「ほくかだい辞典」ロゴデザイン制作ストーリー

約1年前に公開された北海道科学大学さん監修のコラムサイト「ほくかだい辞典」のデザイン制作過程についての振り返り記事です。デザイナーの龍神さんがまとめてくれました。

コンセプト立案からブラッシュアップの過程、具体的なフィードバック内容まで知れる、読み応えたっぷりの制作ストーリー。Figmaコメントの中身まで公開されていて、社内のデザイナーすら知らないストーリーを覗き見できる、貴重なブランド・デザイン資料になっています。

「ほくかだい辞典」ロゴデザイン制作ストーリー

5. BEMを用いたコーディングに便利なChrome拡張機能の作り方

フロントエンドエンジニア(アシスタント)の葛山さんが、Chrome 拡張機能の作り方を解説してくれました。実際に使える拡張機能を作成し、その作り方、手順について詳細に書かれています。

これまでChrome拡張機能について「誰かが作ったもの」という意識がなく、ただただ便利なものとして無意識に活用してきましたが、「作れる」と知って驚きました。いまお世話になっている拡張機能と、それを作った人へのリスペクトが生まれました。素敵な記事をありがとうございました!

BEMを用いたコーディングに便利なChrome拡張機能の作り方

自社の取り組み

7月は新卒社員の入社課題発表、メンバーの休日を把握しやすくする仕組み改善などを行いました。

1. アシスタントディレクター・國原さんの課題発表

4月に入社したアシスタントディレクターの國原さんが、6月・7月に入社課題の発表を行いました。

  1. 3分でわかるneccoの会社紹介資料
  2. 9つの質問への回答
  3. 課題図書を読み、ナレッジ資料を作成

國原さんは上記3つの課題に取り組み、「3分でわかるneccoの会社紹介資料」の制作、本番を想定した発表を行いました。課題の詳細や取り組み方、完成した資料などは下記の記事で紹介されています。

【入社課題】「3分で分かるneccoの会社紹介資料」を制作して学んだこと|necco note

入社まもない状態で会社の紹介資料を作るって、なかなかハードルが高いことだと思うんです。

「入社している時点で自社への理解があるはず」と思われるかもしれませんが、彼女が作ったのは「necco のことをよく知らないお客さまに、necco を選んでもらうための資料」です。いわゆる営業用資料のひとつです。

自社を過度に大きく見せることなく、強みや選ばれる理由、これまでの実績を的確に伝える資料。それを作成するには、自社サイトの確認だけでなく、代表である阿部さんやメンバーへのヒアリング、資料の構成・文章・使用する画像・動画・デザインといった幅広い検討が欠かせません。

また、実際に打ち合わせで使用するときに「話しづらくないか?」「だれでもわかりやすく話せるか?」といった、実用面も考慮する必要があります。

それを見事にやりとげた國原さん。素晴らしい!長々と書いちゃいましたが、とにかく彼女の 入社課題ブログ を読んでいただければと思います。

2. メンバーの休日を見える化する仕組み改善

繰り返しになりますが、CTOの佐藤さんが「Googleカレンダーに登録した休日の予定を、Slackの表示名にも反映する仕組み」を作ってくださいました!

necco は秋田と東京にオフィスがあるほか、札幌、東京でリモート勤務のメンバーがいます。また、全員が週5で働いているわけではなく、週4日勤務のメンバー、特定の曜日だけ出社するメンバーもいます。

みんなの勤務状況はGoogleカレンダーで確認できますが、なにか相談したいとき、毎回カレンダーを開いて「出社してるかな?」と確認するのは手間です。これを解決する仕組みを実装してもらいました!

Slackの表示名を見るだけで「今日は休みだ」とわかるため、業務の効率化とメンバーの休日をより大切にすることができるようになりました🗓️

neccoのできごと

7月は他社さま主催の映像勉強会に参加したり、東京オフィスに文明の利器を導入するなどしました。

1. LIGHT THE WAYさんの映像勉強会に参加

映像を軸としたクリエイティブのデザイン会社「LIGHT THE WAY」さんの映像勉強会に、阿部さん、小雪ちゃん、國原さん、葛山さんの4名が参加しました。

勉強会の内容は、参加者それぞれが気になった映像を1本持ち寄り、画面に映して約8分間で紹介。ごはんを食べながら、みんなで映像についてワイワイお話する勉強会です。

わたしは今回参加していないのですが、参加したメンバーからお土産話を聞いたり、INFOBAR型のApple Watchケースの写真を見せてもらって懐かしくなったりしました。

INFOBARは約20年前に初代が発売された携帯電話です。当時は無彩色が主流だったガラケーですが、カラフルで個性たっぷりのINFOBARに多くの注目が集まった記憶があります。当時はスマホも、ガラケーという言葉もなかったです。

そんな20年以上前に生まれたガラケーが、最新のガジェットのケースになっている。懐かしき名作にエモさを感じずにはいられませんでした。

LIGHT THE WAY さんのウェブサイト

2. 東京オフィスにコーヒーマシン導入

念願のコーヒーマシンが東京オフィスにやってきました!!!

4年前はたったの4人だった東京オフィスですが、いまでは最大8人が出社するようになりました。にぎやかでうれしい反面、コーヒー器具のアップデートがまにあわず、600mlのコーヒーを8人で分けあって飲む毎日でした。

600mlを8人で分けると、1人100mlもありません。コップにいれると2cmぐらい、ほぼ一口でなくなっちゃいます。夏は大きな氷を入れてカサ増ししていました☕️

そんな東京オフィスに、コーヒーを自動でドリップしてくれるマシン「モカマスター」が導入されました!(ありがとうございます!!!)

モカマスターの初ドリップを真剣なまなざしで見守る阿部監督。

どうしてもドリッパーの中を見たかったわたし。エーロ・サーリネンの名作イス、チューリップチェアにのぼって上からのぞきこんでいます。すみません。

神々しいモカマスター。

これまでのハンドドリップでは、コーヒーをいれ終わるまでキッチンスペースから離れられませんでした。ちょっとお湯を注いで離れ、デスクで作業している間にコーヒーを冷ましてしまう。そんなことも多々ありました。

でも、モカマスターは水とコーヒー豆をセットしておくだけで、数分間のうちにおいしいコーヒーを淹れてくれます!6杯でも、10杯でも、自動で淹れてくれるんです!!!

そしてなんと保温機能つき。これからくる冬も、あたたかいコーヒーが気軽に飲めます。最高です。

「文明すごい!!!!」

オフィスに届いたコーヒーマシンに大歓喜した東京メンバーでした。

おわりに

7月のneccoをぎゅっとまとめた necco Times 7月号でした。

お仕事に関しては新規のご相談が多く、納品、出張なども重なったことで、ネコの手も借りたいほど大盛りあがりの7月でした。みんなが「いま、自分にできることをやる」という意識で、まわりを見ながら走っていたと思います。

そんな怒涛の7月を越え、気づけばお盆。最近はお菓子をかけたじゃんけん大会をしたり、「アイスが食べたい!」とサーティーワンに行ったり、「ワーケーションがしたい」「夏の秋田に行きたい」「寿司にぎりたい」なんて話したりする余裕も出ててきました🍉

再来週にはまたネコタイ8月号を書いていて、気づけば忘年会の話をしているんだろうな、なんて時間の早さを感じつつ、7月のネコタイを終わりにしたいと思います。

また8月号でお会いしましょう!ありがとうございました〜〜〜!


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(2024年10月時点)

國原 萌花

國原 萌花

Moeka Kunihara

東京都生まれ。6歳よりクラシックバレエを14年間習う。大学ではコミュニケーション学を専攻。ライターや広報、プランナーなど全6種8社のインターンや会社の立ち上げメンバーとして活動しつつ、レストランのホールやバレエの幼児クラス教師としてアルバイトに取り組む。その後、2024年2月よりneccoでアシスタントディレクターとしてアルバイトを始める。同年4月より正社員として入社。2代目阿部さんになるべく修行中。犬(特にトイプードル)、さっぱりとしたアイス、サラダ、梅干し、サウナが好き。

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Other Note

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