夏井 ひとみ
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デザインをはじめたきっかけはアイドル!? |necco 社員インタビュー vol.3 |デザイナー・UIデザイナー 中川 小雪さん

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neccoのメンバーや働き方を紹介する、necco社員インタビュー。第三回は、東京オフィスでデザイナー・UIデザイナーとして働く中川 小雪さんです。ぜひご覧ください。

  • インタビュアー:阿部 文人、夏井 ひとみ
  • 記事執筆:夏井 ひとみ
  • 写真撮影:阿部 文人、今 聖菜、今 佑輝

プロフィール

中川小雪さんのプロフィール写真

中川 小雪(なかがわ こゆき)

2020年4月入社 / デザイナー・UIデザイナー / 東京オフィス勤務

神奈川県生まれ。三兄弟の末っ子。中央大学で社会学を学び、2019年10月からneccoでインターンを経験。 2020年4月にアシスタントデザイナーとして入社。好きなものはアイドル、可愛いもの、可愛い人、ご飯、布団、こたつ、小説、旅行。好きな食べ物は、小籠包、餃子、牛乳寒天、ちくわぶ。早起きが人生の課題。

詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

大学のサークル活動でデザインに興味を持つように

中川小雪さんが真面目に仕事をしている写真

―  neccoでの仕事内容を教えてください。

ウェブサイト・紙媒体などのデザイン制作や、アプリケーションのUIデザインの作成・改善などを主に担当しています。最近はお客さまとの打ち合わせに参加して議事録を書いたり、情報整理や進行管理などを行うディレクション業務にも少しずつ携わっています。私に限らずですが、プロジェクトにおいてデザイン以外にもできることがあれば何でもやります。

― こゆきちゃんはnecco初の新卒メンバーですよね。大学時代はどんなことを学んでいましたか?

社会学専攻でした!社会に起こる現象について、問いを立てて、データ分析・調査などを行う学問です。高校生の時に社会学の体験授業があり、ドラマや映画を見ながら当時の歴史や社会的背景を分析する授業内容に興味を持ち、専攻しました。

― 具体的にどんな授業を受けていましたか?

たとえばある地域の再開発事業について、再開発の理由や背景を書籍などで調べたり、現地に足を運んでお店の人たちに話を聞いてレポートにまとめる授業などがありました。社会学の世界では絶対的な正解はなく、その時代で当たり前となる「パラダイム」という考えを学ぶのがおもしろかったです。

― 大学ではサークル活動にも積極的に参加していましたよね。

はい。パラグライダーサークルで空を飛んだり、アイドルコピーダンスサークルを立ち上げて活動していました。小さい頃から空を飛ぶことに憧れていて、パラグライダーサークルを見つけて入ったのですが、いざ長時間飛べるようになると乗り物酔いしやすいことに気づき、空の上で嘔吐したのをきっかけに辞めてしまいましたがいい思い出です。

パラグライダーをする中川小雪さんの画像
パラグライダーを楽しんでいる写真

それから元々アイドルが好きで、アイドルコピーダンスの大会に出場するためにサークルを立ち上げました。neccoのメンバーのあだゆー(安達 友香さん)は同じサークルの後輩です。大会のために衣装をつくり、ダンスのフォーメーションを考え、練習に打ち込みました。

中川小雪さんのアイドルコピーダンスサークルの集合写真
左:中川、右:安達
アイドル姿の中川小雪さんの画像
大会出場時の写真

― どんなことがきっかけでデザインに興味を持ったのですか?

小さい頃から絵を描いたりするのが好きでしたが、美術系の進路が身近になく、自分には縁のないものだと考えていました。アイドルコピーダンスサークルで活動をしている時に、自分たちのチームの見せ方を考えたり、SNSで宣伝するための画像やチラシをつくることが楽しくて。それがデザインに興味を持ったきっかけだったと思います。当時は自分が好きなアイドルの画像を参考にデザインをしていました。例えばAKB48だったらギャルっぽいヘアメイクに可愛らしい赤のチェックが入った衣装だったり、欅坂46だったらクールな表情で、パンツスタイルや格好いい衣装だったり。neccoに入る前に、お菓子の会社でデザインのインターンを見つけたのが本格的にデザインをはじめたきっかけです。

― お菓子会社でのインターンではどんな仕事を担当していましたか?

ウェブサイトのバナーやチラシ作成、パッケージシールのデザイン、写真撮影などを担当しました。そのときにはじめてAdobe IllustratorやPhotoshopを使いました。自分で調べながら操作を覚えて、少しずつ使えるようになりました。デザインは楽しかったけど、全然うまくいかなくてどうしたらいいか最初はわからず…。作ったものを先輩に見てもらい、レビューしてもらいながら改善していきました。

入社後、たくさんのデザイン課題にチャレンジ

仕事に取り組む中川小雪さんの画像

― neccoに出会ったきっかけは?

Xです。フォローしていたデザイナーさんが、阿部さんの正社員募集の投稿をリポストしていたのを見て、neccoという会社を知りました。コーポレートサイトを見て、いろんなものをデザインできる会社だと知り興味を持ちました。当時は大学4年生の10月頃で、内定をまだひとつももらっていなかったので「なんでもするので、アルバイトでもいいので働かせてください」と問い合わせたことを覚えています。neccoは秋田で創業しているのですが、代表の阿部さんとデザイナーの今ちゃんさんが東京にオフィスをつくり、3人目のメンバーとしてデザイナーを募集しているタイミングでした。

素性の知らない学生の私とランチ面談をしてくださり、お二人ともアイドルが好きだったので、面接の8割くらいはアイドル話で盛り上がりました(笑)。 デザイナーの就活の礼儀などを知らず、Windowsのパソコンを開いて直接ポートフォリオを見せるスタイルでした。お二人はneccoを創業した理由や実績の紹介、制作時のエピソードなどをやさしくお話してくださり、大切にお仕事をしている様子が伝わってきて素敵だなぁと思いました。就活していて、ランチしながらお話するなんて初めてで嬉しくて、本当は親知らずを抜歯したばかりで痛かったのですが、バレないようにカレーを食べた記憶があります。

東京オフィスで談笑する阿部さんと今さんと中川さんの画像
面接を担当していただいた阿部さん。今ちゃんさんとの写真
アイドルライブを鑑賞する中川さんと今さんの画像
入社後、業務終了後にアイドルライブを鑑賞する様子

― はじめはインターンで5ヶ月ほど働いてもらいましたね。

はい、インターンではウェブサイトのワイヤーフレームの作成、デザイン作成時の参考調査、UIデザインの展開などを行なっていました。Figmaを使ったことがなかったので、作業をしながら使い方を学んでいきました。neccoに正式に入社しようと思ったのは、お客さまにいいものをつくろうと向き合う姿勢が素敵だなと思ったのと、自分自身が「もっと力になれるようになりたい」と思ったからです。

― 入社後はいろんな課題に挑戦してもらいましたが、印象に残っているものはありますか?

最初に取り組んだのはスポーツジムのチラシのリデザイン、次に好きな飲食店のチラシを勝手につくる課題、そのあとにポテトチップスのリブランディングでしたね。どの課題も思い出深いですが、一番はポテチのリブランディングでしょうか。本当は入社時の課題だったのですが、当時は力不足で取り組むことができず…。1年ほど経ってから再チャレンジしました。商品の企画からパッケージデザイン、サイトのデザイン作成、社内プレゼンテーションなどをやりきったので印象に残っています。数えきれないくらいレビューをしてもらいました!その時にいただいたレビューの言葉はいまの仕事にも活きています。「デスクに向かった時だけ仕事しない、頭の中で考えてからデザインしよう」「お願いされたことに対して120%で返すと、次も依頼してもらえるし、もっとおもしろいことができるようになるよ」とアドバイスしていただきました。

ポテチのリブランディング提案資料の画像
プレゼンテーションを行った資料
ポテチのリブランディング提案資料の画像
ポテチのリブランディング提案資料の画像

▼ポテチのリブランディングに関する記事はこちら
アシスタントデザイナー2年目の挑戦 〜とあるスナック菓子メーカーを想定したポテトチップスのパッケージデザイン課題〜

― QUOITWORKSさんのブレイキングデザインにも挑戦しましたよね。いま振り返っていかがですか?

挑戦してよかったです!社内だとみんなで協力してデザインしているため、つい先輩に頼ってしまいます。自分ひとりでデザインする力を身につけたかったので、参考調査から一人でできたのはいい経験になりました。反省点は、もっとつくり込みをすればよかったなと…。Figmaメインでつくりましたが、ツール関係なくもっといろんな表現を深掘りして、簡単にできる表現だけでなく、凝った表現にも挑戦すればよかったなと思います。

ブレイキングデザインの提案資料の画像
プレゼンテーションを行った資料
ブレイキングデザインの提案資料の画像
ブレイキングデザインの提案資料の画像

▼ブレイキングデザインに関する記事はこちら
『BREAKING DESIGN(ブレイキングデザイン)』に挑戦した1ヶ月の振り返り(猫ネキ)

― 入社して4年経ちましたね。いままでに身についたことは何だと思いますか?

はい、2019年10月にインターンとして入社したので、4年ほどになります。はじめの2年半はアシスタントデザイナーとして働き、その後アシスタントの肩書きが外れてデザイナーになりました。neccoで働くようになって、自分たちのお仕事でお客さまにどんな成果を出せるかを考えられるようになりました。

沖縄でマンゴージュースを買う中川小雪さんの画像

― 逆に、仕事でつらかった思い出はありますか?

デザインがうまくできないときが一番つらいです。それ以外は、ご飯食べて寝たら忘れるくらいのレベルです。

最初は知識もなく、デザインで貢献できることも少なく、仕事でなかなか役に立てないことが悲しくて。なので、出来ることがあれば何でもやろうと心がけていました。仕事に接する機会を増やすことで、少しずつ「これなら私でもできそう」「役立てそう」といった部分を見つけていけるようになりました。

最近ではデザインをつくる機会が増えましたが、案出しするときはいつも自信がなくなります。でも自信がないものを提案するのは失礼だ、という気持ちで、できる限り良いものにしようと心がけています。とにかく時間をかけたり、たくさん考えて手を動かし、レビューと改善を繰り返したら少しずつ進む気がしているので、あまり悩みすぎないようにしています。

― いつも取り組んでいる勉強法や、普段から意識していることはありますか?

ギャラリーサイトがピックアップしている事例や、他社の制作事例・取り組みなどを必ず確認し、どんな手法で表現しているかや、インタラクションやコピーなどをチェックしています。普段から会社のメンバーと一緒にデザインの事例などを見て「これすごい!」と盛り上がることが多いです。社内では、他のメンバーがつくっているときの取り組み方や姿勢などに注目していて、素敵だなと思ったことは真似してすぐ取り入れるようにしています。

neccoはつくることが好きなメンバーが多い!

neccoの阿部さんと中川さんがおやつじゃんけんしている画像
阿部さんと真剣におやつを争うじゃんけんをしている様子

― necco全体や、東京オフィスの雰囲気はどうですか?

つくるものに対して愛情がある人がたくさんいると思います!東京オフィスはいつも賑やかで、会話量が多いです。neccoはつくることが好きだったり、困っている時に寄り添ってくれるメンバーが多いなと思います。おもしろいことを提案したらみんなで乗っかって「やろうやろう」って言ってくれます。みんな好きなものがいっぱいあるから、普段の会話も楽しいですね。

― 趣味や好きなものを教えてください。

趣味はアイドル鑑賞、サウナ、料理づくり、食べること、展示に行くことです。去年からひとり暮らしをはじめて、料理が楽しくなりました!気になるレシピをみつけたらすぐに試すようにしています。これまででいちばん美味しかったのは、野菜の焼き浸しです。ナスなどの好きな野菜を揚げ焼きにしたら、麺つゆでつくった汁に浸して食べます。餃子も大好きで、この前は水餃子を25個つくって全て自分で平らげてしまいました。友人と皮から餃子をつくって食べる会などもしています。次は肉まんを皮からつくってみたいです!

中川小雪作、野菜の焼き浸しの画像
大好物の野菜の焼き浸し
中川小雪作、餃子とトマトサラダの画像
皮からつくった餃子
中川小雪さんちの晩ごはんの画像
誕生日にneccoメンバーからいただいたハンバーグ

― 今後の目標は? 挑戦したいことなどはありますか?

今後はもっと良い実績をみんなでつくっていけるように、自身のデザインのクオリティをもっと高めたいです。また、デザインだけでなくプロジェクトを上手く進められるよう、お客さまやデザイナー、エンジニアをつなげていきたいです!メンバーの長所を活かして、みんなで良い成果物をつくれるようになりたいと思います。

1日の流れ

10:30頃
出勤

11:00頃
ブログを書いたり、スケジュールをながめてタスクを整理します。すぐにできる雑務はこの時にやっておきます。

12:00頃
昼食。外食したり、最近はお弁当を持参するも!

13:00頃〜
仕事再開。午後は社内やお客さまとのミーティングも。現状の共有や次に何をするかを明確にしています。

14:00
仕事の合間にコーヒーを飲んだり、椅子から立ち上がってストレッチをします。たまにお昼寝もします。

ブランケットを被り昼寝をしている中川小雪さんの画像
ブランケットをかぶってお昼寝。眠くなったら我慢せずに10分ほど仮眠します。

15:00
ミーティングが落ち着いたら黙々とデザインの仕事などに取り組みます。夕方に進捗報告できるように集中!

18:00
進んだ箇所を報告して、レビューを受けたり次のタスクを整理します。

20:30
退勤。帰宅してご飯をつくります。今日は何を食べようかな。

夏井’s Eye👀

夏井's EYEの画像

周りを自然と笑顔にする天性の明るさを持った、まさにアイドルみたいな人!

こゆきちゃんは、neccoのみんなを笑顔にしてくれる明るい性格の持ち主。東京と秋田で直接会う機会は少ないのですが、いつもパワーをもらっています。おいしいものを食べるとすぐ顔に出るし、眠いときもすぐに顔に出るので、とっても分かりやすいです。周りのメンバーへの気遣いにも長けていて、ちょっとした雑務でも自ら進んで「やります!」と立候補してくれるので心強くて頼りになります。最近はデザインだけでなくお客さまとコミュニケーションを取ったり、ミーティングでのファシリテーターを担当するなど、ディレクター業務にも携わるようになりました。将来大物になる予感がしています…!!

中川小雪さんがビッグカツを持って笑っている画像

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夏井 ひとみ

夏井 ひとみ

Hitomi Natsui

宮城県生まれ。 大学卒業後、仙台の広告代理店にて週刊フリーペーパーの取材・編集・ライティング、企業のイベント企画・プロモーション提案などに従事。その後、住宅会社の広報スタッフを経て2014年に秋田県へ。ウェブサイト、パンフレット、商品パッケージデザインなど、さまざまな制作物におけるディレクション・編集・取材・ライティングを幅広く経験。 2017年よりneccoに参画。好きなものはガンダム、花、鳥、写真、歌うこと。似ているキャラクターはニコロビン、メーテル、エボシ御前。こけしにも似ている。

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