安達 友香
安達 友香

necco note

【新卒1年目】デザインや仕事の基本スキルアップに取り組んだ8か月の記録

  • Design

アシスタントデザイナー、経理をしている安達です。
4月に入社してから、8ヶ月が経ちました。あっという間すぎてびっくりです。

今回は、入社してから新しく挑戦したことや覚えたこと、5月から出してもらっている課題など、基本的なスキルアップのための取り組みについて書いていきます。

ロゴトレース課題

5月から6月にかけてIllustratorを使った、ロゴトレースの課題を出してもらっていました。Illustratorは今まで触ったことがなかったのですが、毎週デザイナーの皆さんからレビューしてもらい、少しずつ使い方を覚え、最終的には趣味で製作した洋服のイラストを作成しました。

課題の概要と詳しいスケジュールは以下になります。

Illustratorでのパスデータの扱いに慣れるためにロゴトレース課題に挑戦してみましょう!パスと仲良くなれればロゴやイラスト、洋服のパターンを思い通りにつくれるようになります🙌

課題の成果

実際に作成したロゴトレースやイラストを紹介していきます。

1週目:TwitterとApple

お手本画像出典元:https://goworkship.com/magazine/apple-logo-history/
お手本画像出典元:https://about.twitter.com/ja/who-we-are/brand-toolkit
デザイナーのみなさんからのレビュー内容の一部です。

ペンツールの機能をなかなか理解できず、2時間ほどPCの前で格闘したのですが、自力だとどうしても歪な形になってしまい、YouTubeで検索したお手本動画を見ながら作成しました。ガタついた線になっている部分が数か所あったので、細かいところ拡大して確認するのを気をつけようと思います。

2週目:PUMAとNIKE

お手本画像出典元:https://studiogram.jp/branddesignlab/7666/
お手本画像出典元:https://snkrdunk.com/articles/13591/
デザイナーのみなさんからのレビュー内容の一部です。

レビューでは左右のハンドルがまっすぐになっていないことを指摘してもらい、曲線を引くときにはハンドルが一直線になることを注意するようになりました。

3週目:CHANELとBEAMS

お手本画像出典元:https://www.sissy.tokyo/view/news/20170913132629
お手本画像出典元:https://www.pinterest.jp/pin/422494008770122483/

アルファベットの線の太さやロゴの形を揃えるのに、目視だけでしか確認してませんでした。より正確に揃えるために、長方形などのオブジェクトを使って間隔や高さを均一にする方法や、ペンツールで描くのではなく線を太くすることで作りたい形に近づける方法などを教えてもらいました。

4週目:アイドルグループのロゴ

お手本画像出典元:https://equal-love.jp/news/detail/33
お手本画像出典元:https://not-equal-me.jp/news/detail/18

自分が好きなアイドルグループのロゴをトレースしました。
柄を作るのに、はじめてパターン機能に挑戦しています。元データと同じ角度でオブジェクトを配置するために傾きや間隔などを細かく調整するのが難しかったです。

5週目:VivienneWestwood

お手本画像出典元:https://www.viviennewestwood-tokyo.com/top/CSfTop.jsp

丸みのある書体なので、楕円形ツールで円を作成し、くっつけたり切り抜いたりしながら作成したので、パスファインダーとはさみツールの訓練になりました。細かい形だったこともあり、よく見るとガタついている部分が数か所あります。もっと注意してみないといけなかったなと思いました。

6週目:洋服のアイコン

お手本画像出典元:https://necco.inc/project/fito

今ちゃんさんが作成した株式会社フクルさまの洋服アイコンのトレースと、自分が製作した服のイラストを作成しました。洋服の片側だけ作成して反転コピーするというやり方(ライブコーナー機能)に挑戦しています。洋服を描くことが好きなので、とても楽しかったです。
腰についている布の裏側が不自然なことを指摘してもらいました。

7週目:洋服のアイコンのブラッシュアップ

星柄の作成とブラシ機能に挑戦してフリルを作成しました。また、前回より袖の部分の色を薄くし、自分が作成した衣装により近づけるよう工夫しました。Illustratorの課題はこれが最後だったのですが、トレースからオリジナルのイラストの作成まででき、とても達成感がありました。

ちなみに元となる洋服は下の画像になります。大学時代の後輩のサークル衣装として製作しました。

改めて見ると、ウエスト部分やファスナーの見えている部分、腰につけたレースの表現など、もっとイラストに反映したいところがたくさんあるなと思いました。

課題の感想

毎回のフィードバックでデザイナーの先輩方から機能の使い方の記事やおすすめの本、自分なりの作り方をたくさん教えてもらうことができ、すごく勉強になった期間でした。

また、同じ形を描くにも何通りかの方法があったり、デザイナーさんによって微妙に機能の活用法に違いがあったりと、多角的なアプローチ方法を知れたことで自分の考え方の幅が広がったように感じます。

Illustratorの課題は終わりましたが、まだまだスピードが遅かったりできないことも多いので、もっと使いこなせるように継続して勉強していきます。

初めてIllustratorの使い方を教えてもらっているときの写真です。

タイピング練習

次は、5月から10月まで6ヶ月続けていたタイピング練習について書いていきます。
学生時代、ほとんどタイピングの練習をしてこなかったこともあり、5月に初めて練習した時点では1秒に1.15文字しか入力できない衝撃的な遅さでした。
しかし、3ヶ月後には4.82文字/秒までスピードをあげることができ、業務に支障のない早さになれたと思います。

練習内容やどのように上達していったのかを記録として載せていきます。

練習内容

下記が練習に利用しているサイトです。
https://www.e-typing.ne.jp/roma/check/

サイト内にある『腕試しレベルチェック』を毎日2回以上し、その結果を社内のSlackで共有します。
タイピングのスピードごとにランクが出るのですが、Sランクを出せるようにするのが目標でした。

はじめてやったときは最低レベルのEランクでした。問題ありのスピードです。

1週目(5/12 )

はじめて練習したときはEランクでしたが、次の日にはDランクになりました。

2週目(5/19)

1週間後にはCランクに!まずは遅くてもいいから間違えないことを意識するようにして練習していました。

4週目(6/1)

2週間後にBランク!ちょっと時間がかかりました。キーボードと体の距離が近かったので、少し離してみると打ちやすくなりました。

8週目(7/5)

BからAは1ヶ月かかりました。Aの壁は高かったです。スピードを早くしようとすると、間違えることが増えてしまうのでとにかく指がキーボードの位置を覚えてくれるよう毎日ひたすら練習していました。

12週目(7/28) 

はじめてのSランク。はじめてAを出してから1ヶ月近くかかりました。

17週目(8/10)

Sランクの上のGoodが初めて出ました!ブラインドタッチも少しずつできるようになり、意識しなくても指が自然に動くようになってきました。

最低のEランクからSランクに行くまでは約3ヶ月かかりましたが、タイピングのスピードが上がったことで業務のスピードも上がったのではないかと思います。

安定的ににSランクが出せるようになるため、10月末まで練習を続けました。小さなことですが、毎日積み重ねることでタイピングが少しずつ早くなることを実感できたので、自信につながる経験ができました。

アシスタントデザイナーの業務

業務では、ウェブサイトのSP展開のお手伝いやPhotoshopでの写真の切り抜き、自社のダウンロード資料の実績更新のベースづくりなどをしています。

8月:ブレイキングデザイン

8月にははじめて社内のブレイキングデザイン(デザインコンペ)にも挑戦しました。

どのようなものを作成したかなど少しだけ書いていきます。

《概要》

2023年11月に開催された「フロントエンドカンファレンス沖縄 2023」のLPサイト制作をneccoで担当させてもらうこととなり、キービジュアル案を出すブレイキングデザインが社内で開催されました。

キーワードは沖縄、多様性、IT、ポップ、海、デジタル、サンゴ、虹
メインカラーは虹色

以下が提出した案になります。

ポップさとデジタル感を表現するために幾何学的で直線的なデザインにしたかったのですが、うまく表現できずスキル不足を痛感しました。
納得いくものができなかったことは悔しいですが、普段の業務とは違うことに挑戦できて楽しかったです。

10月以降:配下ページのお手伝い

10月頃からは少しずつウェブサイトの配下ページの展開もお手伝いしています。

自分にできるのかと不安に思うことが多いですが、なぜこのデザインにしたか理由が話せるように作ることを意識していくつかパターンを出し、デザイナーさんにレビューしてもらっています。

先日、実績記事を公開したGO株式会社さまのお手伝いもさせてもらいました。
GO GX Website |Project

プライバシーポリシーとセキュリティポリシーの展開のお手伝いでは、文章が多くあるため読みやすい行間や文字間隔を注意して考える必要があり、デザイナーさんにレビューをしてもらいながら検討していきました。細かいところまで丁寧につくられていて、とても勉強になりました。

業務をして思うこと

デザインについては入社前に特別勉強をしてきたわけでなかったので、時間がかかってしまったり、うまくできないことだらけです。実践をしながら、レビューをしてもらえる環境はとてもありがたく、できる範囲が増えてくると自分の成長が実感できます。

覚えることや勉強することはたくさんありますが、FigmaやIllustrator、Photoshopの機能を習得しながら、少しずつできる範囲を伸ばしていきたいと思っています。下半期も頑張っていきます!!

ワンピース製作

最後に基本スキルアップとは関係ないのですが、11/11,12に参加した「デザインフェスタ vol.58」でメンバーが着るユニフォーム製作を9月頃からすすめていました。合計5着のユニフォームを作成しています。

型紙から手引きして、メンバーの体型ごとに微妙にデザインを変えたり、生地選定のためにサンプルをいくつか取り寄せたり、ポケットをつけたりとかなり時間がかかってしまいました。そのため、裏側の布の処理まで間に合いませんでしたが、クラシカルな雰囲気でで上品さのあるワンピースができたと思います。

最初に描いたワンピースのデザインです。
プリンセスラインと呼ばれるシルエットのワンピースの型紙を作成しました。
練習用の布で作成したワンピースです。
こちら完成したプリンセスラインのワンピースです。
襟のピタッとした感じがお気に入りです。
ハイウエストの切り替えワンピースも作りました。
小雪さんがプリンセスライン、冬菜さんがウエスト切り替えのワンピースを着ています。
デザフェス当日の集合写真。お客さんに制服がかわいいと褒めてもらえてとてもうれしかったです!

おわりに

入社してから8ヶ月間、デザインツールの使い方を勉強したり、タイピングの練習をしたり、洋服を作ったりと、毎日新しい発見や知識と出会う日々でした。

neccoでは課題と言っても細かく指示を受け、毎日やっているかチェックするみたいなことがないので、前向きに取り組むことができました。もちろんいつまでにレビュー出そうなどのスケジュールはありますが、やることのリストアップや細かいスケジュールは自分で管理するので、自由度の高い課題だと思います。その分、自己管理能力も同時に鍛えられました。

neccoの皆さんはストイックな方ばかりなので、その影響を受けながら、課題をやったおかげで入社時よりも学ぼうとする習慣や癖がついてきたのではないかなと思います。これからの目標としては、自分は洋服が好きなので2Dや3Dイラストで服を表現できるようになりたいです。

2年目になった時に自分成長したかも!と思えるよう、デザインや仕事のスキルアップを目指して、これからもコツコツと勉強をしていきます。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

8か月前に書いた入社エントリもあるので、よければこちらも読んでみてください。
服飾学校に通いながら働く新卒社員の入社エントリ – necco note|necco inc.

P.S. neccoメンバーで訪れた夜パフエのお店のキャラメルアイスがとても美味しかったです。
安達 友香

安達 友香

Yuka Adachi

東京都生まれ。 中央大学商学部を卒業。2020年3月からneccoで経理のアルバイトを開始し、2023年に入社。大学でのサークル活動で洋裁にハマり、自分で洋服の作り方を調べ、大学在籍中に100着以上のダンス衣装を製作。2023年から文化服装学院服飾専門課程Ⅱ部服装科に在籍。neccoの経理担当兼ファッションデザイナーになれるよう、日々勉強中。好きなものは、洋裁、フルーツティー、春雨、韓国、カフェ、ディズニー。

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