necco Note
服飾学校に通いながら働く新卒社員の入社エントリ
- Careers
はじめまして、2023年4月からneccoに入社した安達友香です。
2年間のアルバイトを経て4月から新卒社員として働いています。
初めてのブログなので、アルバイトの内容や入社理由について書いていきます。
自己紹介
東京都江戸川区出身で、阿部さんと同じ小学校、中学校を卒業しました。(たまたまです。)
大学は、会計やマーケティングなどを学ぶ学部に在籍していました。
大学の先輩であるこゆきさんから経理のアルバイトを探していると聞き、「やりたいです!」とお声がけしたことがneccoと出会ったきっかけでした。
現在は、アルバイト時代からしている経理業務に加え、デザインのアシスタントにも挑戦しています。
また、今後アパレル事業に取り組むために仕事後は服飾学校に通っており、実はまだ学生も続けています。
アルバイトの内容
アルバイトは、主に阿部さんのお手伝いとして、経理・総務業務をしていました。
- 領収書の仕分けと支出記録との紐付け
- 請求書や契約書の作成と送付
- 入社手続きの書類作成
- 行政系の書類作成(賞与支払届、算定基礎届、育児休業の書類など)
など
会社の事務業務のサポートといった感じです。
アルバイトなのに、ここまでやらせてもらえるのかと驚きもありつつ、書類と格闘して少しずつ仕事になれていくことが楽しかったです。
また、事務作業にもなれてきた頃、少しずつデザインのお手伝いもしていました。デザインの知識については全く勉強したことのないド未経験からのスタートでした。
『デザイン入門教室』を読むことからスタートし、Figmaのチュートリアルを行い、実践をしてみるという形で進みました。冬菜さんやこゆきさんから教えていただき、わからない時はすぐに聞けるので、とてもありがたい環境です。
まだまだ勉強中なので、早く使いこなせるようにがんばります!!
入社を決めた理由
大学での衣装作りについてneccoのみなさんがいつもあたたかい言葉をかけていただいたことと、自分が好きな服作りを続けたいと感じたからです。
幼い頃から図工や美術の時間が大好きでした。放課後も作品づくりに時間をかけたくて居残りしているタイプの生徒だったと思います。
大学でのサークル選びでは美術の授業がないのでなにか作ることがしたいと思い、入ったのがこゆきさんが所属していたアイドルコピーダンスサークルでした。
そこで、100着以上の衣装を作成しました。
最初はミシンに糸を通すやり方さえわかりませんでした。
自分なりに本やインターネットで調べたり、調査したやり方を試行錯誤したりするのは辛いときもありました。
それでも、段々と衣装が作れるようになる過程やメンバーが喜んでくれる姿を見るのが楽しくて、自分の本業を見失う程ハマった4年間でした。(ちょうど家に引き込まざるを得ない時期でハマるものがそれしかなかったというのもありますが…)
neccoのみなさんと出会う前、退学して服飾学校にいくことを考えた時期もありました(周りの人にかなり止められましたが…)
しかし、コロナウイルスの不安から安定した道に進みたいという思いが強くなり、服作りは趣味の一つと考えるようになりました。
大学3年の夏に、阿部さんから、「一緒に服をつくろう」と声をかけていただいたときは、アパレル事業に挑戦してみたいという思いと自分にそんなことができるのかという不安があり、すぐに応えることが出来ず、2月まで就活を続けました。
企業の説明会に参加したり、インターンのエントリーシートを書いたり、面接を受けたり…
しかし、大学4年にあがる前の2月、本選考を受ける企業を選択するタイミングで、これから先何十年どう働きたいのかを考えたときに、多少困難で変わった道でも自分が1番好きなことを全力で頑張りたいと思いました。
そして、服飾学校に通いながら、正社員として働きたいです!と阿部さんに伝えました。
最後に
新卒社員として目の前の仕事を覚えなければならない立場ですが、学校に通いながら働ける環境をいただけたことに感謝しています。
経理をしたり、デザインをしたり、服を作ったり、型にとらわれず働いていきたいです。
これからよろしくおねがいします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
安達 友香
Yuka Adachi
東京都生まれ。 中央大学商学部を卒業。2020年3月からneccoで経理のアルバイトを開始し、2023年に入社。大学でのサークル活動で洋裁にハマり、自分で洋服の作り方を調べ、大学在籍中に100着以上のダンス衣装を製作。2023年から文化服装学院服飾専門課程Ⅱ部服装科に在籍。neccoの経理担当兼ファッションデザイナーになれるよう、日々勉強中。好きなものは、洋裁、フルーツティー、春雨、韓国、カフェ、ディズニー。