コスモスに魅せられて。necco Photo Gallery | 2021 秋 | 秋田

SONY α7IIIとGRIII、2つのカメラで切り取る秋

こんにちは。秋田オフィス勤務のエディター・フォトグラファー、夏井です。
季節はもう冬ですが、今回は秋に撮影した写真を紹介していきます。

夏の終わりに咲きはじめ、秋には満開になるコスモス。
自宅の庭にも咲いているので、毎年写真におさめています。
コスモスってどれだけ撮っても飽きないんですよね。
薄い花びらが光に透けて、幻想的な世界へと連れていってくれます。

そんなコスモスの撮影にぴったりなレンズといえば、ずばり「NOKTON Classic 40㎜ F1.4 S.C.」でしょう！ SONY α7IIIに装着して撮りました。

レンズの説明はこちらの記事にありますので、よかったら読んでみてください。

オールドレンズのような柔らかさと、現代的な解像力。写真の楽しみ方が変わるレンズ「NOKTON Classic 40mm F1.4 S.C.」

まずは、しっとりと落ち着いた仕上がりに。背景を暗めにして花の美しさを際立たせました。

ここからは一転、明るさや爽やかさ、晴れやかさを感じる写真になるよう撮影しました。

ここまで全て補正なしです。やっぱりNOKTON Classicすきだなぁ〜。

コスモスばかりですみません。そろそろ次にいきますね！
こちらはちいさなこけしちゃん。鬼のパンツをはいています。

お次は、かわいらしいあのキャラクターたちが主役！
やわらかくファンシーな雰囲気に仕上げました。

カメラはSONY α 7III。レンズは、最近新調したばかりのCarl Zeiss（カール・ツァイス）の単焦点「Batis 40㎜ F2.0 CF」を使用しています。
これまで使っていた単焦点レンズは、Carl Zeissの55mm F1.8（Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z）でした。
40㎜と55㎜ではそこまで大差ないと思っていたのですが、40㎜を使ってみてビックリ！
だいぶ寄れるし、よりくっきりシャープに撮れる！ 解像度の高さと使いやすさに感動しました。

もっと使い倒したら、レンズレビュー記事を書こうと思います。

こちらはオフィスにて。
ガラス越しの秋。撮影したのは11月はじめで、まだ紅葉が残っています。

次からは、リコーの名機「GRIII」で撮影した写真です。
GRIIIについての記事も以前書いていますので、もしよかったらどうぞ。

もうインスタ映えスポットに行く必要はない。超高画質の単焦点コンデジ「GRIII」購入後1か月レビュー

久しぶりにGRIIIを使いましたが、やはりいいですね〜。
より自分好みに仕上げるために補正はしたものの、明るさとコントラストをちょこっといじったくらいです。
さすが「一眼に匹敵する高級コンデジ」と評されるだけあります。
GRIIIよ、ずっとしまったままにしてごめんね！ せっかくポケットに入るサイズなのだから、もっと持ち歩いてガンガン使うよ！ ……と反省した次第です。

さいごに

秋の写真は春夏よりも数が少なく、しかもほとんどコスモスになってしまいました。
コスモス好きだからしょうがないよね〜！ と思いながらも、自分のひきこもり具合に辟易しております。
冬はもっとたくさん撮りたいところですが、雪だし寒いし、いったいどのくらい撮れるでしょうか…（笑）

さて、今年の私のnecco noteはこれが最後です。読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます！ 来年もどうぞよろしくお願いいたします！

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