自社「necco」会社案内資料

Creative Direction

neccoとはなにか？いままでとこれからを凝縮しお客さまに届くように

neccoは「事業の根っこを考えてビジネスパートナーとしてお客さまの事業に貢献したい」という思いで創業しました。創業初期はデザインとウェブサイトの提供のみでしたが、広告運用や誌面デザイン、文章作成、編集、取材、写真撮影など少しずつ事業の幅を拡大。ブランドづくりを軸に、お客さまとそのお客さまの接点に注視し、デザインの力を最大限に活かせるよう事業を進めてきました。

創業7年目になり、動画やモーショングラフィックス、3DCGなど、より幅広く、表現豊かに顧客接点のデザインをお手伝いできるようになりました。お客さまの事業の根っこを考え、資産として運用・活用できるようなデザインや言葉づくり、エンジニアリングを心がけています。

そんな私たちneccoのいままでとこれからを凝縮し、お客さまに届くような資料となるように情報設計から言葉づくり、デザインを行いました。

Design

neccoのブランドを強化し、楽しみながら読んでもらえるデザイン

neccoのミッションである「デザイン資産をつくる」を果たし、未来像である「根っこを考える」に向かうため、それを支えるデザインを目指しました。neccoで選定しているブランドフォントやカラー、グリッドシステムを使い、どのページでもneccoらしさを表現できるようにしています。ウェブサイトともデザインを今回の資料から統一しています。

また、芯や哲学は内包しつつも堅苦しすぎず、雑誌のように楽しみながら読んでもらえるデザインを心がけました。お仕事のご依頼を検討されている方、応募を検討されている方にneccoらしさが伝わると嬉しいです。

Contents Design

neccoらしさや幅広い事業内容を、
より深く伝えるための言葉づくり・情報設計

「どんな言葉を使ったらneccoの強みや存在意義を伝えられるだろう」。創業以来ずっとこの問いを追求し、言語化を重ねながら試行錯誤を続けてきました。

今回のリニューアルでは、これまでに私たちが紡いできた言葉を一から見直し、より深く理解いただけるようアップデート。neccoのストーリーからブランドコンセプト、事業内容まで、「neccoのいままでとこれから」が伝わるような言葉づくり・情報設計を心がけました。

CEO Message

これがいまneccoができることのすべてであり、これからできることを予見する資料

約70ページに及ぶneccoの会社案内資料はメンバーの総力をあげても半年以上かかってしまいました。お客さまの仕事を最優先として、動けるメンバーが少しずつ推し進めて形にしていきました。

全体の構成づくり、文章の作成、写真の選定や補正、新しい写真の撮影、少しずつページの追加や調整、改善、デザインを行い、やっと完成することができました。制作の過程で何度も何度もneccoとは誰か、なにか？何ができるのか？組織の存在意義はなにか？を私自身問いかけました。

そんな中で、創業からのメンバー、3年ほどの中堅のメンバー、昨年から新しく入ったメンバーなどそれぞれの視点から自社neccoを眺め、メンバー全員の手で完成することができました。これがいまneccoができることのすべてであり、これからできることを予見する資料になっていると思っています。

資料の中身はもちろん大切ですが、メンバーと一緒に考え、作成できたことが何より嬉しく、ありがたいです。これからもチームで良い仕事をし、お客さまの事業成果を出せるように尽力していきます。

株式会社necco
代表取締役 阿部 文人